イベント、ワークショップと展示で構成されていたのだけれど、開催が始まってから知ったので、観たのは展示のみ、しかも終了ギリギリに駆け付けました。
旧千代田区立練成中学校を再利用した施設、親の母校なのでなんか思い入れある…。
一番好きな作品です。
弥永保子 「海からの贈りもの-Air-」
海が好きなので。
周りの白い空間と絞りのきれいなブルーのグラデーションが素敵。
浮いているのもいい。
ダン・ナダナー 「The Ocean Set1-16」
同じ海がテーマでも全然違う表現、これもいい。
ヤングスック・パーク 「Hope(Favela)」
これは切なさと力強さを同時に感じてとても惹かれました。
ファヴェーラ(ブラジルにおけるスラム街)がモチーフ、ファヴェーラは朝鮮戦争後の韓国と似た状況で、幾人かのアーティストが作品を通して人々の苦悩や苦痛を表現していて、韓国では有名な観光地になっている。
(↑解説より)
という説明を読んで、自分が感じた感情はそこからきてるのか…と思いました。
他にもいい作品がたくさん、見応えのある展示でした。