本島を13:30に出発し14:05に高見島に到着。こちらも徒歩で回る小さい島だし、2時間位で回って16:05発で本島経由で児島へ戻ろうと思っていました。着いたときは。 ただ、ガイドブックには書いてなかったけど、高見島も…急な坂が多く…。予想外に時間、体力…
時間をたっぷり使える旅の2日目!本島と高見島のはしご旅。9:30の船に乗るために早朝から出発。島旅の朝は早い…。(まあ、他にやることもないし、いっか) 本島までは岡山から特急で児島まで30分弱、児島駅から徒歩3分で児島観光、児島観光から船で30分で本…
2020年がこんな年になるとは、と、誰もが感じてそうな新年度4月。 今年に入ってからは待ち焦がれていたハマスホイとソール・ライターに早々に行けたのが幸運。あとは様子見ながらいくつか足を運んでいましたが3月からは外出自粛の日々に加えどの美術館も臨時…
岡山の路面電車のキティちゃん 2020年になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 といいつつ、2019年の秋の思い出を。 夏の小豆島のこえびさんに「秋もおいでよ〜」って言われたし、せっかく春、夏と訪れたのだから…(パスポート共通だし秋のガイドブ…
最終日は、最初は小豆島の違う作品をまわろうかなあなどと思っていたのですが、新作に興味があったので、男木島にしてみました。 男木島、2013年と2016年も行ってるのだけど、女木島メインのハシゴだったため、いつも時間が足りないって印象なので。今回はゆ…
「太陽の贈り物」 チェ・ジョンファ(崔正化) 『再び ・・・』 キム・キョンミン 大島から高松に戻り、小豆島へ移動。瀬戸内では2番目に大きい島。 コンビニあるし、車多いし、フェリーばんばん着くし…って感じで他の島とは大分印象が違いました。 ホテルのレン…
こえび隊のツアー後は自由にアートエリアをまわります。 今は使われていない単身者用の宿舎を利用しています。あまり写真を撮らなかったなあ、もっと撮ればよかったなあ、と少し後悔。 『{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」』 やさしい美術プロジェクト …
春会期を楽しんだ瀬戸芸ですが、せっかくの3シーズンパスポートなので、やっぱり夏も行こう!と計画を立てました。 今回のテーマは「初めての島へ」 2013、2016年通して、まだ行ったことがなく、行ってみたかった 小豆島、大島を訪ねることにしました。小豆…
沙弥島は春会期のみの会場で、せっかく春に行くのだから行ってみたいな〜と、どんな作品があるのか調べたら、ここ数年気になっていた レオニート・チシコフの作品が! ということで、来島決定。初めての島が新鮮な瀬戸芸リピーターです。 沙弥島は陸続きの島…
直島は、2016年のとき、犬島へ行くときに経由して、戻りのときに少し時間があったので李禹煥美術館だけ寄りました。 瀬戸内アートの旅といえば直島!な代表的な島ですが、芸術祭ができる前に行って、地中美術館、ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクト…
『女根』大竹伸朗 女木島は高松港から近く、半日くらいで十分回れるので到着日や出発日などに行くことが多いです。 初めて行った2013年の旅も女木島からスタートしました。 10時のフェリーに乗れれば足を伸ばして男木島、女木島、とまわれるな〜とは思ったの…
旅先で美術館に行く、から美術館目当てに旅をする、というのもいいんじゃないか、と思ったきっかけは何だったか……。あれかな、鳥取の植田正治写真美術館に行こう!と思い立ったときかな。 どうやって旅行の計画を立てようか?と検索したら地方の美術館を巡っ…
有名な叫びを観たいというのもあったけど、ムンクをきちんと鑑賞したことがないな〜と思って。そして、きっと混むだろうから、と前売り券も買って早めに行こうと平日の昼間に行ってみたら、入場20分待ちだった……。 ちょっとひるんだけど中は広いので入ってし…
浮世絵好きとしては気になっていたのだけど、何気に遠いのでなかなか足を運ぶきっかけがなかった、町田市立国際版画美術館。ヨルク・シュマイサー展の評判が良いのでこれはいいきっかけと、初めて行ってきました。 ドイツに生まれ学び、日本で学び、オースト…
トーハクの東洋館8室は中国の絵画・書の部屋で、いつもおもしろい展示をしているので好きです。 そして、だいたい撮影もOK。ガラスがあるので難しいけど。 日中平和友好条約の締結40周年を記念し、日本初公開となる北京画院(ぺきんがいん)の所蔵品を通じて…
昔、深夜番組で「宣誓」という現代美術の作品を裁判にかけるという番組があっておもしろくて見てたのだけど、確かその最終回で満を辞してで出てきたのがマルセル・デュシャンの「泉」だった気がする……。私の記憶が確かならば……。 で、それで、子供の頃に観た…
「フェルメール展 9/35」文字だけの予告見て日付?!と思ってびっくりしてた知人がいましたが……。 フェルメール現存作品35点のうち、9点が東京で観られる(2点は途中で入れ替えですが)上、よりによって場所が上野の森美術館と大混雑が予想される展覧会、日…
今年の初めに行ったこの展覧会が、 ↓ 仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ― 東京国立博物館 2018.1 - 旅の目的は主にアートです。 思いの外よかったので、ほんとは隣の会場のデュシャン展だけでもいいかなあと思っていたのですが、こちらも寄…
企画展をやっていないトーハクにいくのは初めてだ〜。 と台風が近づく中行ってきました。中国が好きなので観ておきたかったのです。 今からちょうど100年前の大正7年(1918)2月20日、東京帝国大学(とうきょうていこくだいがく、現・東京大学)で建築を研究…
藤田嗣治はいろんな美術館や展覧会で観るからおなじみなんだけど、まとまって観るのは初めてかも。史上最大級の大回顧展とのことです。 メインビジュアルになってるカフェの絵も素敵だし、グッズの猫のダイカットタオルも売り切れる前に!(と思いましたがグ…
90年代、購読していたデザイン雑誌にいつも特集されていて、かっこいいなあと思っていて、懐かしいなあと思って足を運んだ。実をいうと音楽に関してはあまりかっこいいのは居心地が悪いと捻くれてしまうタイプだったので、みんながみんなフリッパーズ・ギタ…
ゴードン・マッタ=クラークは1943年アメリカ生まれ。 アートのみならず、建築やストリートカルチャー、食など幅広い分野で多くの作品を生み出した。とくに実際の建築物を分断する「ビルディング・カット」で広く知られ、都市に介入する姿勢を生涯貫いた。78…
昔、『週刊グレートアーティスト』という雑誌、というか毎週、1人のアーティストを取り上げた冊子が出て、100号発刊、全部集めてコレクションに!(専用ファイルも売ってたような…)いわゆるデアゴスティーニ的な。 最初は2冊創刊で安かった記憶…、ゴッホと…
恵比寿にある東京都写真美術館。昔、ガーデンプレイスができる前、線路際をてくてく歩いて向かう昔の写真美術館の時代から好きでした。あの頃は入場料も数百円だったなあなどと思い出しつつ、あれ?ただ、自分が学生だったからかな?と思ったり。1階の映画館…
昔、上海博物館で景徳鎮を観てからその美しさに虜になりました。機会があれば観に行くようにしています。東京国立博物館の東洋館なんかでも観れますかね。特に、ピンクの色が好きなのです。普通は、この展覧会のタイトル通り、青が有名かと思うのですけど。…
一番好きな書は良寛さまの書です。おこがましいと思いつつも目標にしています。 そして、この展覧会、良寛さまの書をたっぷりと堪能できる貴重な機会だったのに、後期にギリギリ駆け込みました。前期を見逃していたのが悔やまれます。 個人蔵が多いのでまと…
いろいろ美術展に行って感想をぽつぽつ上げていると、こんなこともあるのですね。 知人から、某招待デイに、ほどよい混みようの中、音声ガイド付きで 楽しむという機会をいただきました。 私はルート的に普段あまり使わない、こちらの入り口から……。 ルーヴ…
エッシャーといえば、だまし絵の版画。錯視とかおもしろいですよね。 人気ありそう…上野の森美術館だし…。これは混むだろう、と早めに行ってみました。 上野の森美術館、毎回思うけどやっぱり動線が苦手だ。 なのに混みそうな人気の展示が多いのよね。これか…
2月の石内都展鑑賞の後、予告のポスターを見て、これは観たいかも、と前売りを買って楽しみにしてました。 目玉はメインビジュアルになってるロダンの大理石彫刻「接吻」。 大きかった、存在感すごかった、 肌はすべすべだし、こう、抱き合ってお互いの肌に…
猪熊弦一郎といえば、三越の包装紙。 個人的には昔通った某講座でMIMOCAこと丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のポスター制作の課題をやったことがあるな、そのときはあまり興味なかったのですが、瀬戸内国際芸術祭に行くようになって、ちょっと身近に感じたりして…