今年の初めくらいにやってた「お母さん娘をやめていいですか?」というドラマで、主人公がデートで行ってたのが植田正治の写真展。
何か、見たときあるような…知らなかったような…とにかくとても気になったので調べたら何とも素敵な写真ばかり。
で行ってきました。
建物が美しい…。
設計は高松伸、モチーフは代表作の「少女四態」というのは帰ってから知りました、なるほど。 正面から撮ればよかった…。
晴れていれば山高帽を被った大山と「逆さ大山」が見れるはずでした〜(>_<)
なので自分が被ってみた。(届いてないけど)
1階は常設展のようです。
作品とともに植田氏の生い立ちが丁寧に説明されていました。 わかりやすい解説は、小冊子になっていてミュージアムショップで購入できました。
「写真するボク」って自称が気取ってなくて、でも写真家であることに誇りを持っているようでいいです。
2Fは特別展 「植田正治、イメージの誕生」展 ・パパとママとコドモたち 1949年 ・小狐登場 1948年 ・シリーズ〈童暦〉より 1959-70年 ・シリーズ〈砂丘モード〉より 1983-89年 などの代表作と共に、 最近、植田氏の生家から発見されたという「作画計画ノオト(ノート)」や プリント前にいろいろ構想してたことを伺えるベタ焼きなど、プリント以外の資料の展示がありました。
創作の過程を見れるなんて!感動です! もともと、画家になりたかった植田氏だからこその創作の仕方でしょうか?
絶対また、来たい!遠いけど!
あと、映像展示室はおもしろい趣向があったので絶対おすすめです。