展覧会の初日に行くということは滅多にないのですが……
こちらは珍しく初日に行きました。なぜなら……
音声ガイドのプレゼンターが愛しのミッチーだったからです!
ミーハーです!ええ、20年来のミッチーベイベーとして気合いが入ります!
ミーハーぶりはそれくらいとして、音声ガイドはあまり借りない(ぼーっとしてて結構聴き逃したり、あまり活用できないタイプなので。昔、大好きなアナウンサーの加賀美幸子さんだったときは借りました、やっぱりミーハーな私)のですが、今回は熱心に聴きました。ゆかりの音楽が流れたり、いろいろ工夫されていて楽しいですね。
7章に分かれた展示に丁寧な説明があって、絵の背景、美術史としてのベラスケスのポジションなどよくわかっておもしろかったです。ベラスケス、結構野心家だったのですね。まあ、当時の画家を純粋に職業としてみると不思議ではないし、芸術の追求と両立できるのはなかなかすごいねと思いました。常設展も巡って、西洋絵画を楽しみました。
あ、あと
新館 版画素描展示室の マーグ画廊と20世紀の画家たち―美術雑誌『デリエール・ル・ミロワール』を中心に
もとてもよかったです。昨年のジャコメッティ展を観ていたので興味深く観ました。
この日は、横浜美術館とハシゴだったのでアート鑑賞づくしでした。