旅の目的は主にアートです。

旅は日帰りも含みます。近くの美術館から遠くの美術館まで。観たいものは観たい!気ままな鑑賞日記です。

瀬戸内国際芸術祭2019 プロローグ 2019.5

旅先で美術館に行く、から美術館目当てに旅をする、というのもいいんじゃないか、と思ったきっかけは何だったか……。あれかな、鳥取植田正治写真美術館に行こう!と思い立ったときかな。

どうやって旅行の計画を立てようか?と検索したら地方の美術館を巡っている人のブログがポチポチとあって、それらの情報がとても参考になったのと、ちょうど、その前の年に瀬戸内国際芸術祭の旅程を考えてたときに前回行ったときの自分のメモ(手書き)が残ってたのがとても役立ったので、ちゃんと記録を取っておこう!とブログも始めたんでした……。

前置きが長くなりましたが、行ってきました!『瀬戸内国際芸術祭2019』

過去に2013年は夏、2016年は秋、と巡ってきて初の春。今回は3シーズンパスポートができたので、できれば全シーズン行きたいな〜と夢も膨らみます。

今回の計画はまず、

1:日程を決める。

会期中も島、美術館にお休みがあるので、その日は避ける。

2:宿と交通の確保。

まだ、どの島に行くか決めてなかったので融通がきく高松ステイ。島の滞在時間、そのための船の時間から逆算して、空港から港への移動も考えたフライト。

3:行く島とその旅程をくわしく。

絶対観たい作品、行きたい島から優先的に計画を立てる。

という順で。

計画を立て始めたときにまだ、公式ガイドブックも手元になかったので、まず、ホテルと飛行機は確保した、という感じです。そして、ガイドブックを熟読して

女木島のレアンドロ・エルリッヒの新作

沙弥島のレオニート・チシコフ

がお目当てになりました。沙弥島は春会期のみだし、この機会に行ってみたいし。

1日目:女木島

2日目:直島

3日目:沙弥島

の予定で旅のスタートです!

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高松港