これが2017年最後に観たかな……確か。
TVで紹介されていて、メキシコか〜、フリーダ・カーロくらいしか知らない……ってそのフリーダの夫がディエゴ・リベラなのか!と知ったのと、紹介されていたメキシコの美術と「メキシコ壁画運動」に興味を持ったので行ってきました。
印象派、キュビズムなどヨーロッパの影響を色濃く受けた時代の作品から徐々に、自分たちの表現に移り変わっていく様子がとてもおもしろかったです。
壁画も映像で詳しく見れました。「武器の分配」という作品にはフリーダが描かれていたり、メキシコで実物を見てみたいな〜。
印象に残った作品は
「奴隷」ダビッド・アルファロ・シケイロス 構図が素晴らしくとても好きです。
「戦後」ディエゴ・リベラ 人間のような木、肉感的で官能的で。
同時開催のMOMASコレクション第3期も楽しみました。