恵比寿にある東京都写真美術館。昔、ガーデンプレイスができる前、線路際をてくてく歩いて向かう昔の写真美術館の時代から好きでした。あの頃は入場料も数百円だったなあなどと思い出しつつ、あれ?ただ、自分が学生だったからかな?と思ったり。1階の映画館…
昔、上海博物館で景徳鎮を観てからその美しさに虜になりました。機会があれば観に行くようにしています。東京国立博物館の東洋館なんかでも観れますかね。特に、ピンクの色が好きなのです。普通は、この展覧会のタイトル通り、青が有名かと思うのですけど。…
一番好きな書は良寛さまの書です。おこがましいと思いつつも目標にしています。 そして、この展覧会、良寛さまの書をたっぷりと堪能できる貴重な機会だったのに、後期にギリギリ駆け込みました。前期を見逃していたのが悔やまれます。 個人蔵が多いのでまと…
いろいろ美術展に行って感想をぽつぽつ上げていると、こんなこともあるのですね。 知人から、某招待デイに、ほどよい混みようの中、音声ガイド付きで 楽しむという機会をいただきました。 私はルート的に普段あまり使わない、こちらの入り口から……。 ルーヴ…
エッシャーといえば、だまし絵の版画。錯視とかおもしろいですよね。 人気ありそう…上野の森美術館だし…。これは混むだろう、と早めに行ってみました。 上野の森美術館、毎回思うけどやっぱり動線が苦手だ。 なのに混みそうな人気の展示が多いのよね。これか…
2月の石内都展鑑賞の後、予告のポスターを見て、これは観たいかも、と前売りを買って楽しみにしてました。 目玉はメインビジュアルになってるロダンの大理石彫刻「接吻」。 大きかった、存在感すごかった、 肌はすべすべだし、こう、抱き合ってお互いの肌に…
猪熊弦一郎といえば、三越の包装紙。 個人的には昔通った某講座でMIMOCAこと丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のポスター制作の課題をやったことがあるな、そのときはあまり興味なかったのですが、瀬戸内国際芸術祭に行くようになって、ちょっと身近に感じたりして…
サヴィニャックといえばとしまえんの広告「プール冷えてます」はい、そんな世代です。 ポスターは知っているけど、経歴や人物についてはあまり詳しくなく、 「ポスターかわいいし!見に行こ!としまえん懐かしいし!」なノリで行ってきました。 初期のカッサ…
昔の建物を利用した美術館って、展示も建物も楽しめていいですよね。今の所、一番好きなのが東京都庭園美術館なんですけどこちらも好きです、三菱一号館美術館。 ルドンの黒の幻想的などこか憂鬱な初期の作品も好きですが自分が最初に触れたのが花の絵だった…
「ブリューゲル一族と、彼らと関わりのある16、17世紀フランドル絵画の全体像に迫ろうという挑戦的な展示」ということでそうえいば最近、ボスを始め、その界隈を鑑賞する機会が多かったかも、って思って、ふらっと行ってきました。キャプションが4世代の誰の…
結構、詩が好きで、詩集もたまに買います。谷川さんは写真もやってますね、なぜか詩集ではなく、写真集を持っています。詩に関する展覧会って意外にあるかも。以前まどみちお展に行きました。まどさんも詩以外にも絵を描きますね。 谷川さんの詩でどれが好き…
池袋モンパルナス展の歴史を見てたら、池袋美術研究所の署名、最初が熊谷守一だったので、ちょうど観に行こうと思っていたし、と国立近代美術館までハシゴしました。「轢死」(←一所懸命観たけど真っ黒にしか見えなかった)「蠟燭」などの、闇と光を追求して…
以前何かで知った池袋モンパルナスが取り上げられてたので行ってみました。ニシムイ美術村はよく知らなかったけど。 由来となったモンパルナスとか他にもソーホーとかトキワ荘とか同じ志を持つ芸術家たちが集まるって素敵ですね。 佐伯祐三、松本竣介、藤田…
展覧会の初日に行くということは滅多にないのですが…… こちらは珍しく初日に行きました。なぜなら…… 音声ガイドのプレゼンターが愛しのミッチーだったからです! ミーハーです!ええ、20年来のミッチーベイベーとして気合いが入ります! ミーハーぶりはそれ…
横浜美術館は好きな美術館の一つです。エントランスの天井の高さとかそれを活かした展示とか。あと好みの展覧会が多かったり、横浜トリエンナーレも楽しいし。 で、なんとなくタイトルに惹かれて足を運んでみたら、石内都、以前TVでみて興味あった、被爆者の…
トーハクこと東京国立博物館の特別展は、書道関連の展覧会に行くことが多いです。他にも興味深い展覧会は多いですね。あと、夜間開館を活かした面白い企画も。 で、今回は「仏像か〜」とか思って、特に見に行くつもりはなかったのですが、SNSを見ていたら空…
金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」が有名なアーティスト。 まだ行ったことがないので、作品を見るのは初めてかな?と思っていたのですけど、 越後妻有大地の芸術祭で「トンネル」、 瀬戸内国際芸術祭で「不在の存在」を見ていました。 勉強不足……。 …
演劇が好きでたまに観に行きます。 寺山修司も好きで5年前の没後30年のときにたくさん発刊された書籍を読んだのですが、笹目浩之さんのポスターハリスの本がとても印象に残っていたので、ポスター展にはいつか行きたいなと思っていました。 今回、3会場でや…
新年早々、終了ギリギリ駆け込みシリーズ。同じジャポニスムという観点からまとめての感想です。 まず、ゴッホ展から。 ゴッホの作品や影響を与えた浮世絵の展示以外にも、写真や映像で、ゴッホの墓やポール・ガシェ家を訪問した資料の展示なども豊富にあり…
これが2017年最後に観たかな……確か。 TVで紹介されていて、メキシコか〜、フリーダ・カーロくらいしか知らない……ってそのフリーダの夫がディエゴ・リベラなのか!と知ったのと、紹介されていたメキシコの美術と「メキシコ壁画運動」に興味を持ったので行って…
オットー・ネーベル展のタイトルにシャガールとあったので、シャガール、そういえばどっかでやってたな…?って調べたら東京ステーションギャラリーでその日が最終日で、そんなに好きかと聞かれたらそうでもないけど、立体は観たことないな〜と思ってやっぱり…
オットー・ネーベル、日本ではあまり知られていない画家ですね、日本初の回顧展だそうです。私も初めて観ました。 本展のキービジュアルにもなっている、『イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)』ネーベルが1931年にイタリアを旅した際にその景観を自身の…
以前、江戸東京博物館で「ねこ展」をやっていてそこの展示にあったのが朝倉文夫の猫の作品、と猫に囲まれた写真…。 猫好きなので、いつか朝倉彫塑館に行こうと思っていたら、丁度、「猫百態」という企画展が。なかなか開館時間が短いので難しいかな?と思っ…
春のハルシャ展から始まって、やっぱりアジアづいているなあと、こちらに行ってきました。 若さ故の問題提起や勢いもありつつ、ノスタルジックな気分にもなるのは自分もアジア人だからでしょうか?おもしろかったです。 ※会場で撮影した作品の写真は「クリエ…
もう2017年も終わるというのに…アップしていない記事がいっぱいあります…。 ブログをマメにアップしている人ってすごいですね…。 気を取り直して… 3年に一度のお楽しみ、ヨコトリです。 テーマもおもしろそうでしたが、何より、オラファー・エリアソンの作品…
美術館がテーマになった展覧会を観るのは久しぶり。 杉戸洋 とんぼ と のりしろ展を観ようと東京都美術館に行ったらこちらもやっていたので。相互割引もあるし〜、あ、英一蝶あるのか〜!観よう観よう!って感じでしたがとてもよかったです。 もちろん写真は…
パナソニック汐留ミュージアムってどこだっけ?何となく、以前「今和次郎展」を観たトコかな?って行ってみたらそのとおりでした。 落ち込んでいて外出が億劫になっていたときに「今和次郎、観たい」ってえいやって出かけて、「あ〜外出れるじゃん」って少し…
もう一つの会場、京都芸術センターへ。途中ちょっと迷ってしまい、交番で聞いたら「この道まっすぐ行かはって〜」って説明されて、おお!京都だ!って思ったり。 閉校になった京都市立明倫小学校の校舎の再利用した施設。美術館的な外観を想像していたのでど…
シルバーウィークに大阪&京都旅行 実はこちらの鑑賞がメインでした。 大阪に用事があって、せっかくだから東京では見れない展覧会とかないかしら?って探して開催を知りました。二条城で現代美術、しかも普段は公開していない所にも入れたりとか?これはお…
春に東京都美術館でやっていたのに、特に興味ないな〜って観に行かなかったら、ボスの初来日の絵があったと知って自分の情報収集不足を嘆いていたのですが、大阪に巡回があると知り調べたらちょうど計画していたシルバーウィークの大阪&京都旅行に日程がか…